中間マージンをかけない内装工事について | 内装工事や耐火被覆工事は名古屋市の内装業者『株式会社ＷＡＫＯ』

こんにちは！愛知県豊橋市と名古屋市に拠点を構え、東海3県で内装工事や内装リフォーム、外壁リフォームを手掛けている株式会社ＷＡＫＯです。
内装工事の費用を上げてしまう要因として、中間マージンが挙げられます。
このコラムでは、中間マージンの概要と、それを避けるための方法についてご説明いたします。

中間マージンとは

中間マージンとは、お客様から依頼を受けた工事を、別の下請けに発注するなどして得られる仲介料のようなものです。
お客様は基本的に一つの会社へ工事を発注しますが、その工事について複数の会社が関与する場合、中間マージンが発生します。

中間マージン発生のメカニズム

例えば、お客様が内装工事を30万円で発注したとします。
この工事を受注した会社が、別の下請けの会社に20万円で依頼すると、差額の10万円が中間マージンとして受注した会社の利益となります。
この場合、お客様が最初から下請けの会社に依頼すれば、20万円で済んでいたわけです。
中間マージンが発生するメカニズムはこの通りです。
中間マージンの発生により、お客様の金銭的な負担が増えてしまうのです。

中間マージンをかけない方法

内装工事で中間マージンをかけないためには、工事の受注から施工まで一貫して対応している会社へ依頼するのが一番です。
しかし中間マージンを得ている会社が、そのことをお客様に伝えることは、ほぼないでしょう。
中間マージンを得ている会社かどうかは、工事を依頼する際に、施工自体の技術やノウハウをアピールしているかどうかで、ある程度の判断ができます。

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